税務会計
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「リース取引の会計・税務」と
「税効果会計の実務」企業において頻出する会計・税務を理解する(会計事務所の中堅職員の方向け研修セミナー)
【リース取引の会計・税務】
リースは、会社が設備投資をする際、よく購入と比較検討される取引です。2008(平成20)年以降、リースについては新しい会計基準及び法人税法の取扱が適用されました。リースに関して分かりにくいと感じるのは、リース取引そのものの理解に加えて、複雑な会計・税務の取扱いがあるためです。この研修では、リース取引の概要をふまえ、会計と税務の取扱いをわかりやすく解説します。
【税効果会計の実務】
税効果会計は、税金を一種の費用として捉え、各会計期間に適正に期間配分することにより、当期純利益を正しく表そうとする会計手続です。会計と税務に求められる目的が異なっているため、現在では会計と税務は乖離していく方向にあります。この乖離する会計と税務を調整するのが税効果会計になります。研修では、税効果会計の考え方を理解した上で、会計処理、繰延税金資産の回収可能性の判断等のポイントを解説します。
- 日時
- 2015年6月24日(水) 10:00~17:00
- 会場
- AP西新宿 L+M室
東京都新宿区西新宿7-2-4 新宿喜楓ビル6F - 受講料
- 会員 5,000円(税込) 一般 7,000円(税込)
- 主催
- 株式会社日税ビジネスサービス
内容
<講師>
アクタスマネジメントサービス/アクタス税理士法人
勢〆 健一 / 藤田 益浩
リース編
- 税効果会計の意義について
- 利益と課税所得の関係について
- 一時差異等の会計処理の方法
- タックスプランニングについて
- 繰延税金資産の回収可能性
税効果会計編
- 税効果会計の意義について
- 利益と課税所得の関係について
- 一時差異等の会計処理の方法
- タックスプランニングについて
- 繰延税金資産の回収可能性