税務会計
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ACTUS新春特別セミナー2016今年はどうなる? 税制改正、マイナンバー、ストレスチェック 経理部、人事部の気になるテーマをすべてピックアップ!
いよいよ2016年1月からマイナンバー制度の利用が開始されます。実はマイナンバーは、人事部門だけでなく、支払調書では経理部門にも関係するテーマです。さらに人事部門においてはストレスチェックが義務化されていますし、今後の労働法の改正にも目が離せません。税務では、12月16日に税制改正大綱が発表されました。今年の税制改正は、2018年4月からの消費税率10%の際に導入される軽減税率が気になるところです。これら経理部門や人事部門の方々の関心となるテーマをピックアップして今年は新春特別セミナーを開催致します。
- 日時
- 2016年1月15日(金) 10:00~16:30(受付9:30~)
- 会場
- 都道府県会館 401・402会議室 アクセスマップ
- 受講料
- 無料
- 主催
- アクタス
内容
本セミナーは、フォーラム形式で開催いたします。以下のセミナーの中からご興味のあるものを選んでご参加いただけます。
なお、時間外が重なっているセミナーがありますので、ご注意ください。
■402会議室(第1会場)
10:00~11:00
人事部のためのマイナンバー対策セミナー ~従業員のマイナンバー収集・保管における実務ポイント~
会社は従業員からマイナンバーを収集する際、利用目的の通知や本人確認など、今まで経験のない業務を行わなければなりません。このセミナーでは、「マイナンバーを収集する際の業務フロー」と「収集時に留意すべき事項」について、具体的な実務ポイントをお話します。
社会保険労務士 筒井恵美子
11:15~12:30
経理部のためのマイナンバーセミナー ~支払調書に関するマイナンバーの実務~
弁護士報酬や講師料は、経理部で源泉徴収して支払い、支払調書を作成することが多いでしょう。その支払調書に記載するマイナンバーはいつ取得すればいいのか? このセミナーでは、経理部が収集保管するマイナンバーについてお話をしていきます。
パートナー 税理士 加藤幸人
13:30~16:30
平成28年度税制改正のポイント
2015年12月16日与党税制改正大綱が発表されました。難航した消費税の軽減税率制度については、対象品目が食品全般に拡大され、財源も1兆円規模となりました。インボイス方式は4年後に導入されますが、それまでは経過措置により簡素な方法が認められることとなりました。法人税の実効税率は28年度29.97%、29年度29.74%と引き続き引下げが行われます。所得税は、2016年夏の参院選をにらんで減税項目が多くなっております。このセミナーでは、平成28年度税制改正のポイントについて解説いたします。
パートナー 税理士 加藤幸人 / 税理士 中島朋之
■401会議室(第2会場)
13:30~15:15
ストレスチェック制度の概要と具体的な導入ステップ解説
2015年12月1日より従業員数50名以上の企業を対象としたストレスチェック制度の義務化が開始されました。企業はメンタルヘルス対策としてストレスチェック制度への対応を迅速に進めていく必要があります。このセミナーでは、制度概要と企業として取り組むべき対策の解説、さらにシステムを活用した対応例を紹介します。
社会保険労務士 片山力
15:30~16:30
労働時間制度改革を中心とした法改正動向と今から準備すべき対策
平成28年の通常国会では、先送りとなっていた改正労働基準法案が審議入りし、可決される見通しが高まっています。ホワイトカラーエグゼンプションや年次有給休暇の取得義務化、 中小企業の残業割増率引き上げなど、早めの対策が必要となる改正も多く、このセミナーでは、最新情報を踏まえ、その対策を解説します。
社会保険労務士 宮川淳