アクタスITコンサルティング株式会社DXへの取り組みActus IT Consulting, K.K. DX Initiatives
経営者メッセージ
現代のビジネス環境は急速に変化しており、企業が競争⼒を維持強化するためには、デジタルトランスフォーメーション(DX)が不可⽋です。技術⾰新が加速する中で、AIやIoT、ビッグデータなどの先進技術を活⽤することで、新たなビジネスチャンスが⽣まれます。また、顧客の期待やニーズが多様化・⾼度化しているため、迅速かつ柔軟に対応することが求められています。このような背景の中、アクタスITコンサルティング株式会社では、企業理念や⾏動宣⾔をまとめたAism(アクタスイズム)に基づき、顧客満⾜・社員満⾜・組織満⾜の実現のため、組織の拡⼤を継続し、次世代に継承する継続企業型事務所を⽬指しております。その実現のために次の4つのビジョンを掲げて⽇々研鑽しています。
2024年12⽉19⽇
アクタスITコンサルティング株式会社
代表取締役 坂本敏⽂
4つのビジョン
1.顧客の未来に対して
「税務×労務×IT」の総合⼒をもとに、専⾨性、⼈間⼒、および組織⼒を駆使して⾼品質なサービスを提供し、顧客の成⻑に貢献することで、最⼤限の顧客満⾜を実現します。
2.社員の未来に対して
独創⼒を磨き、専⾨性と⼈間⼒を⾼め、豊かなキャリアを形成し、アクタスに所属していることが誇りに思えるような環境にします。
3.会社の未来に対して
アクタスの継続的な発展のために、ITを駆使して⽣産性を⾼め、意識改⾰と部⾨間連携を促す⾃⽴・⾃発的な組織を築き、適正な評価と採⽤で規模拡⼤を図り、強固な経営基盤を確⽴します。
4.地域・社会の未来に対して
顧客、社員、会社の未来をつくるとともに、地域・社会に貢献し、⽇本経済の成⻑発展に寄与します。
これらビジョンを達成するためにも、アクタスITコンサルティング株式会社をはじめアクタスグループ⼀丸となってDXへの戦略的な取り組みを強化し進めています。パートナー直轄のグループ横断型の組織としてDX推進室を⽴ち上げ、グループのバックオフィス業務のさらなる改善、デジタル教育の促進、デジタル技術の積極的な活⽤ 、顧客の業務効率化とデジタル化⽀援 、そしてITテクノロジーを利⽤した柔軟な働き⽅のさらなる推進とワークライフバランスの実現 、このようにデジタル技術を活⽤した新たな価値創造へ挑戦していこうと考えております。
ビジョンを実現するDX戦略
1. 「税務×労務×IT」の総合力によるワンストップソリューションの提供
部門を超えて、顧客・ナレッジ・人材データを活用し、顧客に的確なアドバイスとワンストップサービスを提供します。顧客DBを構築し、過去の取引データや業務履歴を分析し、最適な税務や労務のサービス、ITソリューションを提案します。顧客の財務データや人材データを用いて経営リスクを予測し、適切な対策を講じます。
2. デジタル教育の促進とデジタル技術の積極的な活用
社員のデジタルスキル向上に努め、継続的な業務改善を行います。これにより、社内の生産性を高めると共に、顧客へのサービス品質も向上させます。社員の学習履歴データを活用し、個々のスキルギャップを特定し、適切なトレーニングを行います。
3. 自社と顧客の業務効率化とデジタル化支援
自社内のバックオフィス業務の改善を図ります。その経験をもとに、BPOやコンサルティングを通じて顧客の業務効率化を図ります。また、IT活用による法改正対応などを支援することで、顧客のデジタル化を促進します。顧客の業務プロセスデータを分析し、ボトルネックを特定して改善策を提案、無駄な手順を削減し、効率的なプロセスを設計します。
4. 顧客や協業パートナーとの共創とコラボレーション
顧客や他企業とのパートナーシップを積極的に築き、新たなビジネス機会の探求と新しい価値の創出を目指します。共創プロジェクトデータを共有し、フィードバックを通じてプロジェクトの成功率を高め、新サービスの開発や市場投入を迅速に行います。
5. 柔軟な働き方の推進とワークライフバランスの実現
従業員の柔軟な働き方を支援し、ワークライフバランスの実現を通じて生産性を向上させます。従業員の勤務時間データや業務パフォーマンスデータを活用し、最適な働き方を推進します。従業員の柔軟な働き方を支援し、ワークライフバランスの実現を通じて生産性を向上させます。
6. サイバーセキュリティリスクに対する適切な対応
新たなビジネス開発や社内の生産性向上への取り組みに際しては、その前提となるサイバーセキュリティリスク対策を適切に行います。過去のセキュリティインシデントのデータを基に、脆弱性のあるシステムを特定し、強化策を実施します。
DX戦略を推進する体制、⼈材、セキュリティなど
DX戦略を推進する組織体制、⼈材育成、セキュリティなどの具体的な⽅策とKPIについての詳細は以下の資料(PDF)にまとめておりますので、ご覧ください。